優良企業

私たちも社会の一員です。ですから、社会の未来に向けてのポジティブな発展を応援したいと思っています。

スーパーの駐車場にいる家族と買い物カート
スーパーの駐車場にいる家族と買い物カート

また、社会で企業活動を行う、そして社会の一員でもあるHARIBOには、ステークホルダーから、そしてその環境から様々な期待が寄せられています。そんな期待と自分たちの責任感のバランスをとりながら、それらを事業に取り込んでいくことも、HARIBOの企業責任の一つです。HARIBOはまた、社会において自らの役割を果たし、その環境の中で前向きに発展していけるよう努力を惜しみません。

コミットメントと開発 – 社会の一員としてのHARIBO

企業市民として社会的活動に参加することは、地域社会と密接に結びついている当社の企業活動の一つです。

社会的な討論を促進

100カ国以上の国々で愛され続けるHARIBO製品。そのためだけでも、私たちの社会活動は、栄養や環境などに関する社会的な討論の場で社会・政治的な意味を持つものになります。HARIBOは、持続可能なソリューションを見出していくことを応援するために、多くのネットワークやイニシアチブに積極的に参加しています。代表例:

  • 責任あるカルナウバロウ(IRC)
  • Enactus、持続可能な発展のための大学、学生、企業のグローバルネットワーク
  • 欧州プラスチック協定(HARIBO UK)

消費者 - 責任感をもって世界中に品質を

HARIBOは消費者をスタッフ同様、大切なステークホルダーとして位置づけています。ドイツで1920年以来、国際的には1935年以来、HARIBOの製品を100年間サポートしてきてくれたのは消費者だからです。

現在HARIBOは、各地域、文化の嗜好に合わせて約1,000種類の製品を生産しています。長年愛される主要製品を中心に、製品群の幅は常に拡大しています。ワイドな製品群をご用意することで、ベジタリアン製品や低糖質製品をお求めになるお客様でも、そして宗教上の理由で特定の原材料を口にできないお客様でも、お気に入りを見つけることができるはずです。HARIBOでは、どの製品でもHARIBOらしいフレーバー、HARIBOらしい食感を追求しています。

責任感をもって生産された高品質のHARIBO製品を安心してお楽しみいただきたい、それが私たちにとって一番大切なテーマなのですから。

お客様への関心と対話

HARIBOはお客様との直接対話を大変貴重なものである、と認識している企業です。何が求められているのか、それを教えてくれるのは、お客様以外にはありません。お客様のご希望やご要望を見つけていくために、定期的にアンケートやテスト、市場調査を行っているのはそんな理由からです。また、社内の消費者サービスやソーシャルネットワークを通じて、お客様の声にしっかりと耳を傾けています。

お客様からの信頼の証


HARIBOは、国際的な「最も信頼されているブランド」調査で、2020年にもドイツの「菓子」部門で19回連続で1位を獲得しました。これは、消費者からの信頼を証明するものです。これからも責任感をもったマーケティングなどでお客様からの信頼に応えていきたい思います。

信頼のブランドとしてのマーケティング


信頼を築くには時間がかかります。そのためには、高品質な製品を提供することはもちろん、広告の面でも責任感が問われるものです。HARIBO製品は主食というよりはおやつ、つまり、適度にお楽しみいただくものです。HARIBOは2016年にマーケティングの明確なルールを自主的に導入しました。私たちのマーケティングは、伝統的に大人を対象としています。このような自主的な取り組みは、HARIBOの製品マーケティングすべてで実施されています。

お客様とともに

HARIBOのプロセスチェーンにおいて、私たちと消費者をつなぐお客様は大変重要な役割を担っています。また、現代のお客様はサステイナブルという社会的なテーマに大きな関心を寄せ始めています。

サスティナビリティに貢献する手段として、ブランドを選択する。こんなお客様の新しい考え方に影響され、小売り食品市場は新しい時代を迎えています。しかしながら、販売する商品のほとんどはメーカーから納品されたものであり、それぞれのメーカーが責任をもって製造していることに確信がもてなければ、小売店、スーパーマーケットは新しい市場で勝ち残っていくことはできません。

社会責任とその文書化

2015年、HARIBOは、サスティナブルで倫理的なビジネス慣行に関して、国際的に広く認識されているSMETA規格の監査を導入することを決定しました。90%近くの施設がすでに監査を受けています。なかには、2回目の監査を受けた拠点もあります。このSMETA監査は、2021年までにHARIBOグループ全体に導入される予定です。

責任ある企業活動は、HARIBOが自ら編集したサプライヤーのための行動規範にも含まれています。HARIBOの行動規範は、責任ある企業プロセスとビジネス関係のすべての分野を網羅しています。