Haribo商品への信頼

私たちの最も貴重な財産である「消費者からの信頼」。それを確保し続けるために必要となるのは最高の品質と透明性です。

生産トレイを持ったスタッフ
生産トレイを持ったスタッフ

消費者から寄せられている絶大な信頼。これこそが、ボンの小さいキッチンから始まった企業を5大陸で毎日1億6000万個のゴールドベアを出荷するグローバル企業へと成長させた基盤なのです。家族経営であることと、妥協のない品質を目指す姿勢は創設当初からそのまま大切な価値として維持されています。それはまた、グローバルに活躍する製菓メーカーとして、当社に求められる大きな責任をしっかりと支えてくれる柱のような存在でもあります。

姿勢からはじまる品質

HARIBOの哲学の一つ、「品質第一」は、1920年の創業以来、企業として成長していくために不可欠な要素として企業を根底から支えてきました。私たちにとって、優れた品質とは単なる宣伝文句ではありません。日々の業務の中で確立されたきた理念なのです。品質とは製品開発の段階、そして原材料の入荷の段階で既に考慮されていなければなりません。入荷された原材料は使用される前に綿密に点検され、定期的にラボで分析、検証されています。最高の品質を目指すHARIBOでは、一流の品質と安全性を確保するために生産の各段階をしっかりと監視し、それぞれの段階で厳格な検査を行っています。そんな努力が生み出したHARIBO製品だからこそ、新鮮さ、フレーバー、バラエティ、品質のばらつきのなさ、そしてディテールまできれいな外観を約束することができるのです。

企業の本質としての品質

国際的な品質管理システムを導入しているHARIBOでは、物流チェーン全体、ついには消費者サービスに至るまで、優れた品質基準を維持しています。この品質管理システムは、危害要因分析(に基づく)必須管理点(HACCP)の理念など、食品製造業で適用される法的要件をベースとしています。定期監査と抜き打ちのコンプライアンス監査は第三者監査機関がを実施しています。しかし、それだけではありません。例えば、HARIBOの全生産拠点では、国際的に広く評価されている食品安全規格「FSSC 22000」に基づいて、毎年、独立監査機関から認証を受けています。また、社内の監査部門は、レシピ、衛生、プロセスなど、様々な要件が満たされているか確認するために、定期的な検証と抜き打ち監査を行っています。

当社の品質管理に関する詳細情報はこちらにご用意しています。

最高品質の原材料、安全で高品質な製造プロセスと配送をお約束しているHARIBOは、さらに、責任感を持った製菓メーカーとして、様々なチャネルを介して消費者に向け、包み隠すことのない情報の提供も行っています。

これらの情報は消費者の皆様が自ら公正な判断を下すことができるように用意されています。成人のみをターゲットにした広告もトランスパレンシーの重要性を理解しているHARIBOならではの自主的な取り組みの一部です。

喜び、最高の品質、公正な生産を目標に活動を展開するHARIBO。これは1920年以来変わらず、将来にも家族経営企業HARIBOの重要な哲学、コミットメントとして受け継がれていくことでしょう。